せっかくコマンドラインで楽しくお仕事してても黒一色とか白一色ではつーまーんーなーいー、ってことになりかねないので、どうせなら目が疲れない範囲で色鮮やかにしてみたいものですよね!
アレゲな方々は背景黒の画面でもかっこいい配色だったりするんですけど、たとへば僕みたいなニワカが色をちまちま設定したって微妙なことになるだけなので、プリセットの配色を切り替へてみたらどうにか綺麗にできるんじゃね? と思ってやってみたら意外にいかした感じになったので設定をめも。
ディスプレイ解像度は1280x1024、OSはUbuntu 10.10*1だったりします。
コンセプトとしては
- 解像度低めの液晶ディスプレイなので、画面いっぱい使用したい
- tmux/byobuを使用するのでタブとかスクロールバーは一切不要
- 目が良くないので、距離があっても視認性を確保できるやうにしたい
- 黒めだったり緑だったりしても読みにくくならない配色
- カラースキーム「XTerm」を使用
で、こんなんなりましたけどー
たとへばこの設定で壁紙を青めのものに変更しても
ほらこんな感じでそこそこ読みやすい。
弱点としては、こんな感じに白めの壁紙だったり、
こんなふうに色がごちゃついてる壁紙だと
ちょっとどころではなく読みにくくなったりします。まあ、当然ですね><
全般
タイトルとコマンド
タイトル
- 初期のタイトル
- 端末 (デフォルトのまま変更なし*2 )
- 端末からコマンドで…
- 「初期のタイトルを置き換える」(好みで)
コマンド
- コマンドを実行した…
- チェックする
- コマンドの実行が完了…
- 「端末を終了」
色
前景、背景、太字および下線
- システムのテーマ色…
- チェックしない
- 組み込みのスキーム
- 「黒字に灰文字」
- 太字の色
- 「文字色と同じにする」にチェック
パレット
- 組み込みのスキーム
- 「XTerm」
- カラーパレット
- 変更なし
このカラースキームの組合せの素晴らしいところは、青字が淡めになってゐるので、黒背景にしても見難くなりません。
スクロール
「代替スクリーン」は GNU Screenのことではない、らしいです。よくわかりません><