DT日記

家を離れた自宅警備員の日記

RubyKaigiに行ってきた(二日め)

闇なんてなかった闇なんてなかった闇なんてなかった…

と自分に言って聞かせるので大変だった初日の晩でしたが、日本Ruby会議2011の二日めの感想。

この日はすこし体調がすぐれなかったので、懇親会の場でつらくなっても困るので午前中はホテルでお休みすることにして、12時前頃に会場に着きました。

会場に来てはじめにささだこういちさんにご挨拶をしたところ中高生の一団に仲介してくださり、Rubyコミッタの @ や 2009年のセプキャン卒業生の @ 、高校生にしてドワンゴアルバイトになったことで有名な @ 、そしてさらにRubyコミッタのMartin J. D〓rst先生と言った錚々たる面々とお話しすることができました。……ってほどゆっくりもできなかったのだけれど。もともと昼食に行くための一団だったのが大人数になりすぎたので、僕たちはこれらとは離れてしまったのでした。パージされた(した)五人でお寿司屋さんへ。

午後はRubyKaigiに戻って、はじめに「BDD style Unit Test」のお話。僕はまだ十分なTDD/BDDの理解と活用ができてるとは言難いですが、人気のあるRSpecですら銀の弾丸ではないな、と。次は小ホールに移動してJIS Rubyのお話。

その後のJRubyやCRuby、MacRubyの話も大変興味があったのだけれど、断腸の念でアンカンファレンスである !RubyKaigi(ノットルビーカイギ) へ移動。アンカンファレンスが何かもリンク先参照。これが案外に楽しくて、なかなか抜けだせませんでした。札幌の勉強会でふだんからお世話になってる @WindowsマシンでRuby系勉強会へ行くと凹むことの考察など、大変おもしろかったです。

LTでは特に、「RubyでつくるOS」に惹かれました。Yet Another Ruby OS -> YARuOS とのこと。ささださんも関ってるのだとか。今後にとても期待。

懇親会会場まではこれまた札幌でお世話になってるヽ(´・肉・`)ノさんやオム子(@)さん、@ 、 @ さんたちと移動しました。……と、ここまで謙遜なしに、ほんとにひとにお世話になりっぱなしで。とてもありがたいことです。

懇親会の場ではAsakusa.rbの郡司さん(@)とも初めて会ってお話しすることもできました。その他、Rubyの関係者ともご挨拶したかったのですが、Yuguiさんだけは話しかけるタイミングを伺ってるうちに機会を逸してしまって、とても残念でした。先日Herokuに入社したMatzの名刺もいただけました。